ソンクラン中は特に大きなテロもなかったようで、とりあえず一安心です。
今回は、昨年12月にタイの警察庁が発表した、バンコク都内の危険なソイ(小路)ランキングをお知らせします。
最も危険なソイと認定されたのは、都内北部ラプラオ通りソイ23です。ここではひったくりや強盗事件が頻発しているとのことです。このソイのように、雑草が生い茂った空き地や高木が並ぶソイは、避けたほうが賢明なようです。
次に危険なソイは、ウィパワディー・ランシット通りソイ64。
次いで、西部ジャランサニッタウォン通りソイ37。ここでも、車両窃盗やわいせつ事件が頻発しているということです。
4番目から9番目は郊外のソイですが、都心部では戦勝記念塔近くのラチャウィティー通りソイ・ラットマコークが10番目にランキングされています。このソイには麻薬使用者などが多く、強盗や痴漢に遭う住民が後を絶たないとのことです。
タイをご旅行の際は、以上のソイなど、危険な場所に行くことは避け、できるだけ大人数で行動するなど、安全をこころがけて、楽しい思い出を作ってくださいね。 |